京都大学 Kyoto University

福井謙一記念研究センターFUKUI INSTITUTE FOR FUNDAMENTAL CHEMISTRY

ワークショップ「複合系の理論化学・計算化学:最近の研究状況と展望」

ワークショップ「複合系の理論化学・計算化学:最近の研究状況と展望」

場所:京都大学福井謙一記念研究センター  1階多目的室(106号室)
日時:4月21日(土) 午後1時から 

趣旨:最近、二次電池、太陽電池、人工光合成系や均一・不均一触媒、有機発光素子などの複雑な構造を持つ複合系の機能に興味が集まっている。それらの理論化学・計算化学研究は容易ではないが、最近の研究者の努力により、着実に成果を挙げてきており、実験分野からも理論的見地からの研究成果が期待されている。
このような状況を考え、最近、上述の分野、および、関連分野で目ざましい成果を挙げている研究者に講演をお願いし、1日のワークショップを計画しました。
依頼講演のほかに若手(定義はありませんが、博士課程学生、博士研究員、助教さんなどを想定)による講演申し込みも受け付けます。ただ、プログラム上、発表件数に制限がありますので、お断りする場合もありますことを、ご了承お願いします。 

プログラム:
午後の部:午後1時開始~午後5時終了
夜の部:午後7時から8時まで
注意: 土曜日ですので、玄関は常時、施錠されています。12時から1時まで、6時から7時まで開錠します。それ以外の入館は、どのようにするか、玄関に掲示しております。

13:00-13:25 長岡 正隆(名大情報文化) 複合化学反応系の理論化学・計算化学に向けて
13:25-13:50 森田 明弘(東北大院理) 実験と理論計算による溶液界面の分子科学の進展
13:50-14:15 河野 裕彦(東北大院理) 光誘起超高速動力学の複雑系への展開をめざして
休憩(14:15-14:30)
14:30-14:55 相田 美砂子(広島大学院理) B型DNAとZ型DNAの2-step DNAモデル
14:55-15:20 高橋 英明(東北大院理) QM/MM法と統計力学によるPSIIマンガンクラスターの酸化自由エネルギーの解析
15:20-15:45 松原 世明(神奈川大理工) 量子力学的手法と分子動力学法を組み合わせた化学反応を推進する動的因子の理論研究
休憩(15:45-16:00)
16:00-16:20 W.M.C Sameera (Hokkaido Univ.) On the selectivity of the palladium-catalyzed aziridine ring-opening reactions
16:20-16:45 原渕 祐(北大院理) 無輻射失活経路の効率的自動探索:芳香族化合物の光反応解析
16:45-17:05 鈴木 聡(京大福井謙一記念研セ) ポテンシャルエネルギー曲面から見た凝集誘起発光現象
17:05-17:30 武次 徹也(北大院理) 固有反応座標と動力学効果
夕食(17:30-19:00)
19:00-19:25 森 聖治(茨城大) 均一系金属触媒による高選択的反応メカニズムに関する実験と理論の懸け橋
19:25-19:50 前田 理(北海道大学) 人工力誘起反応法AFIRの開発と反応経路自動探索プログラムGRRM17への実装
19:50-20:10 西本 佳央(京大福井謙一記念研セ) フラグメント分子軌道法と密度汎関数強束縛法を組み合わせた実装

開催責任者:榊 茂好、高塚和夫、永瀬 茂 〔50音順〕

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